野球を始める時のポイント

小学生・中学生・高校生の野球にかかるお金・費用について

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野球にかかる費用について

野球はお金がかかるスポーツと言われます。では実際にどれくらいの費用が必要なのでしょう。子供が野球をしたいと希望していても、経済的な負担が重すぎると野球を続けていくことが困難になります。

野球の費用は子供の年代(小学校・中学校・高校など)や所属するチーム事情によって大きく異なります。費用が発生するタイミングと相場について説明していきます。

野球をしていく中で費用が発生するタイミング3パターン

費用が大きすぎて途中で野球をやめたり、チームを変更することは大きなロスです。野球にかかる費用は最初の入団時にかかる費用、月々・年間の費用、臨時費用の3パターンあります。それぞれのタイミングで何にいくらかかるのかを知っておけば、そのようなロスを防げます。

最初にかかる費用

最初にかかる費用はチーム入団の初期費用と野球道具一式です。初期費用には入会金のような費用と選手登録、スポーツ保険など諸経費があります。入会金は入るチームによって異なり、諸経費の実費のみというチームもあれば、数万円というチームもあります。相場として、1~5万円で考えておきましょう。

野球道具は個人で用意する道具とチームが用意している道具に分けられます。チームによって個人の道具とチームの道具と区切り方が異なるため、入団後に必要な道具が何なのかを事前に確認しておく必要があります。

・必要な道具一覧

【野球道具】 グローブ・ミット バット ボール ヘルメット

【シューズ類】 スパイク アップシューズ ランニングシューズ

【ユニフォーム関連】 試合用ユニフォーム上下 帽子 ベルト ソックス ストッキング スライディングパンツ ストッキング止め アンダーシャツ夏冬 練習着上下帽子 セカンダリーユニフォーム グラウンドコート(グラコン)

【備品】 バッグ バッティンググローブ 守備手袋

【メンテンス道具】 ドロース アイシング 靴墨

個人で用意する道具はグローブ、スパイク、ユニフォーム一式、バッグなどです。チームで用意している道具としてはキャッチャー道具や練習で必要なボールが代表的です。チームによって異なり確認が必要なのが、バット、ヘルメット、ミットです。

特にミットを個人で用意するチームであれば、守備のポジションがキャッチャー、ファーストになると大きな出費になる可能性があります。守備位置は指導者の判断で決まり、変更になることも多いので急な出費、無駄な出費にならないためにも事前に確認しておいたほうが安心です。

野球道具は軟式用と硬式用でかなり金額が異なってきます。個人で用意する道具一式の概算費用は軟式用で5~8万円でバット、ヘルメット、ミットを個人で用意するのであればプラス3~5万円は計算しておきましょう。運がよければOBのお下がりを貸与してくれる場合があります。

硬式用の道具一式は7~10万円で考えておきましょう。さらにバット、ヘルメット、ミットを個人で用意するのであればプラス6~8万円で計算してください。硬式用は強度が必要なため野球道具の金額が高くなりがちです。

シューズ類はスパイクは必ず用意しますが、アップシューズとランニングシューズに関してはチームによって必要かどうかかわります。走る練習をアップシューズでするかランニングシューズでするか指導方針によって用意の有無が変わります。

開会式などの靴をアップシューズで揃える場合もあります。走る練習はランニングシューズで開会式などでしかアップシューズを使わないのであれば、使用頻度が少なく、入場行進で短時間しか使わないのでアップシューズは大きめのサイズを買っておくと支出が抑えられます。

子供の野球道具以外に保護者用に応援Tシャツ、帽子などを揃えるチームが多いです。チームによって保護者全員が必須で揃えるのか、希望者だけが購入するのかも違います。購入する品目もチームによって異なるので、保護者が購入すべきものを忘れずに確認しておきましょう。

月々・年間の費用

月々の費用はチームの会費です。グラウンド料金、チーム道具、大会参加費、ドリンクなどチーム運営で必要な費用です。チームの置かれた環境や運営方法で費用は異なります。専用グラウンドの有無、チームバスの有無などで変わってきます。高校生で寮に入る場合は寮費もかかります。

運営費とは別に積立をしている場合もあります。遠征・合宿に行くための費用や修繕などの費用を積立にしておき、急な出費にならないように会費に組み込んでいます。チームによって、積立をせずに都度集金の場合もあるので、会費に積立が入っているのかは確認が必要です。

年間の費用は選手登録費・スポーツ保険などです。実費のみ必要なケースがほとんどです。

臨時費用

臨時的な費用は合宿や遠征、大会協賛金、チームのイベントなど単発的に発生する費用です。積立をしている場合でも積立額をオーバーし、急な出費が発生する場合があるので注意が必要です。全国大会に出場すると全国大会の開催場所が遠方であればかなり大きな費用になります。

私立高校や小学校・中学校の強豪チームは頻繁に遠征することがあり、遠征費が都度発生して想定外の出費がかさむケースを耳にします。月の費用と合わせて、毎月30万円以上の出費という場合もあります。予め臨時費用が発生する可能性は確認しておきましょう。

合宿・遠征以外にも所属チームや連盟主催の大会があり、協賛金が必要な場合が多いです。広告協賛という形をとっているので、広告を集めれば負担なしになる場合もあります。選手あたり5万円程度の協賛金が相場です。

子供の野球に必要なお金のおさらい

子供の年代によって変わりますが、野球にかかる費用は高額です。事前に費用を算段しておけば、準備することもでき、無理することなく子供に野球を続けさせてあげられます。

初期費用は入会金、選手登録費、スポーツ保険で1~5万円です。入会金はチームによって差が出るので確認が重要です。道具で5~20万円です。硬式・軟式の違いとチームにより必要な道具が異なるので、チームに入る前に確認しなければ思わぬ出費になります。

初期費用として合計6~25万円と同じ野球をするのでも大きな差があります。経済状況に合わせて無理なく野球を続けるためにも、チームに入る前にしっかり考えましょう。

月々の費用は数千円~5万円です。会費総額だけではなく、金額の内訳も確認が必要です。会費以外に臨時費用がかかりすぎて野球を続けることが困難にならないためにも内訳は確認をしましょう。

臨時費用は多種多様です。チームの年間計画である程度の計算ができるものと全国大会出場のような毎年発生しないものがあります。合宿で3~5万円が目安です。期間と場所によっては更に高くなることもありえます。保護者同伴が必要になれば、人数分の負担となります。

遠征費で1回あたり1万円ほどで、遠征の頻度が多ければ出費が増えます。全国大会出場となると開催場所と大会期間によりますが、宿泊費・交通費・食費で20万円近い出費は覚悟しましょう。

協賛金は5万円が相場です。臨時費用として年間10万円は用意しておいてください。遠征などで発生することが想定できる費用は事前に確認しておき、全国大会出場のような突発的なことに備えておければ万全です。年間100万円ほど準備できれば多くのできごとに対処できます。

上記以外にも野球道具の劣化や子供の成長による買い替え費用も発生するので、経済的にゆとりを持ってできるチーム選びをしてください。

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